33 yuragi+q2
33 yuragi+q2
mimi yuragi+q2
number
31
リュミエール 0
Lumiere ZERO
今となっては何故選んだのかは思い出せないが、作品の設置場所が屋外になり開放的な空間へ繋がっていたので「光」を生かせる展示ができないかと考えた。
「光」イコール「発光体」からスタートし「プリズム」「ミラー」へと行き着いた。
「ミラー」は辺りの景色を反射し常に作品の表情を変えてくれる。
そこに相方( yuragi )のモビール的なアイデアが加わり、「光(=ミラー)」と「風」というふたつの自然の力で、ゆらゆらしながら瓶原の景色を映し出す作品が完成した。

33 yuragi+q2
mimi yuragi+q2
空から零れ落ちてくる光、リフレクションの瞬き。みかのはらの輪郭は溶けて揺れ、そして瞬く間に一つの世界へと戻ってゆく。波のように繰り返し広がる光と永遠の旅。





